赤ちゃんモデルデビューは、生後3カ月!はじめての雑誌モデル撮影体験談
0歳から赤ちゃんモデル事務所に所属して
赤ちゃんモデルデビューしたは、雑誌の読者モデルでした
うちの息子の初めての赤ちゃんモデルとしての撮影
それは、都心のビルで行われました
読者モデルに応募してから2週間後くらい、編集者からお電話が!
こんなに早く連絡をいただけるとは、びっくりでした。
「撮影は3日後ですがこられますか?」
すごく、急な話ですよね(;・∀・)
でも、このあと何度かモデルのお仕事をしましたが、
スケジュールはみんなこんな感じ。
いざ、はじめての撮影へ
はじめての撮影は赤ちゃん用ファッション雑誌。
商品紹介ページの写真撮影でした。
生後3ヶ月の息子を抱いて、電車にゆられ都心のスタジオへ。
たまたま出産前の勤務地と同じ駅だったので、慣れた電車でしたが、
まだ、生後3カ月なので子連れの外出は緊張しましたね。
電車は混んでいるし、出口によってはエレベーターもないので、
ベビーカーは使えません。
着替え、オムツ、飲み物、オモチャでマザーズバッグはパンパン。
息子と大きな荷物を抱えながら
「電車の中でぐずったらどうしよう」と不安でいっぱいだったことを憶えています。
撮影スタジオはどこも都内がほとんどなので、
モデルをするようになって、子連れで何度も電車に乗りました。
撮影場所は、都心のビルの一室に機材をセッティングしてある小さなスタジオでした。
写真によってはセットが必要になるので、そういう時は、
ハウススタジオだったり、撮る写真によってスタジオの規模もいろいろでしたね。
赤ちゃんモデルのカメラマン
カメラマンさんは子供慣れしたベテランの方、編集さんは未婚の若い女性というパターンが多かったです。
どの方も、こちらが素人なのをよくわかって、親切に優しく接してくださいましたよ。
初仕事の衣装はカバーオール。後から知ったのですが、雑誌の撮影は
だいたい3ヶ月前、商品カタログなら、半年前くらいにおこないます。
だから季節が逆転した服装で撮るんですね。
この日は9月初旬にも関わらず、商品は厚手のカバーオール。
部屋の冷房を強力に効かせての撮影でした。
赤ちゃん雑誌のカメラマンさんは赤ちゃん慣れされているのであやしかたも上手。
声をかけたり、舌で音を出したり、気を引きながらどんどん撮っていきます。
息子はカバーオールの中に入って寝ているだけなのに、指をしゃぶったり、
横を向いたり、そのうち飽きて泣き出したり。
いったん中断し、授乳で気分を変えて、もう一回チャレンジし、やっと撮影終了となりました。
なんと息子のモデルデビュー日に
私も一緒にモデルデビューしちゃいました♪
赤ちゃんモデル体験談 応募は生後2か月
私が、息子を赤ちゃんモデルにしようと考えた理由とは・・・
カワイイ、カワイイと褒められてその気になっちゃいました。
どんなママでも同じだと思いますが、
生まれたばかりの息子を一目見た時から
「カワイイ!」
と思いました。
生まれてから1週間後、退院する頃には、病室の壁に貼ってある、
食品メーカーのカレンダーに写っている赤ちゃんよりも、
「うちの子のほうがずっとカワイイな~」と思っていました。
まあ、親はみんな親バカですから、
その時からモデルをやらせたいとまでは思っていなかったんです。
生まれてから1ヶ月、お祝いに来てくれた友人のだれもが、
「赤ちゃんモデルみたい!」
と息子を褒めてくれました。
赤ちゃん褒める社交辞令・・・だけど
息子を可愛い可愛いと褒めてくれる
それは社交辞令にしても、乳児検診に行った病院の看護師さんや、
赤ちゃん訪問に来てくれた保健師さんまで、
みんな口を揃えて「目がぱっちりしてて可愛いわね~、赤ちゃんモデルになれそうじゃない?
雑誌に写真を送ってみたら」というのです。
毎日何人もの赤ちゃんに接している看護師さんや保健師さんが、
そこまでいうなら、“うちの子は特別カワイイのかもしれない”と思ってしまいますよね。
赤ちゃんモデルにしたい気持ちがムクムクと
今思えば、ベビーカーを押して歩いていると、
道行く人が振り返り、カワイイ、カワイイと大騒ぎ。
目がクリクリしていて洋風な顔立ちだったので、
私一人で息子と出かけたときは「お父さんは外人さん?」とよく聞かれました
(もちろん両親ともに生粋の日本人ですが)
「モデルにしたい」
なんて自分から言うと、
勘ちがいしている人みたいですが、人に言われるとだんだんその気になってしまいます。